循環器疾患と生活習慣病の関係

病気・治療を知る

心筋梗塞は予防できる病気?

私は大学卒業後、約30年間にわたり循環器内科医として特に狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療を専門に行ってきました。日本人の死亡原因の第2位が心疾患ですが、その多くが心筋梗塞と心筋梗塞から起きる心臓の病気です。「心筋梗塞は突然起きる、命にかかわる怖い病気」という認識が皆さんあるかと思います。ですが「心筋梗塞は予防できる病気」という認識は未だにうすいのではないでしょうか。

 

狭心症や心筋梗塞は、高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病による動脈硬化が原因となります。循環器内科医として多くの心筋梗塞患者さんに出会いましたが、複数の生活習慣病などの危険因子を持っていながら、発症前に十分な治療がなされていなかったり、その危険性を理解していない方が多いと感じていました。生活習慣病や動脈硬化は自覚症状がないため、治療や検査を後回しにしてしまう方も少なくありません。

大きな病気になる前に、生活習慣病の治療と予防を

検診や検査で高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を指摘されるのは、うれしいことではないでしょう。むしろ、見なかったことにしたいという気持ちが強いかもしれません。
ですが、循環器内科医の視点からすると「大きな病気になる前に、見つかってよかった」という気持ちが大きいのです。生活習慣病や動脈硬化は治療や予防ができるのですから。

このような考えがあり、当院では動脈硬化性疾患の引き金となる生活習慣病の管理を最新の知見に基づいて、きめ細やかに行わせていただいています。「当院の患者さんから狭心症や心筋梗塞、脳梗塞を発症する方をできる限り出さない」ことをモットーに、患者さんのライフスタイルやご希望に合わせて治療方針をご提案いたします。

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