診療方針
診療のご案内
患者さんとの対話を重視し、わかりやすく説明します。
診療を行う上で、患者さんとの会話を何よりも大切にしています。健康に関する不安、治療に関する疑問、体調の変化など、些細なことでも遠慮せずにお話しください。
患者さんが安心し、納得した上で治療を行うことが、治療を継続する上でも重要になると考えています。患者さんご自身に、身体の状態、治療内容をご理解いただけるよう、できるだけ分かりやすいことばで説明するよう心掛けています。
長年の経験と最新の知見に基づいた診療を行います。
開院当初から、毎日来院される患者さんのカルテ、検査結果などをチェックし、診療方針を検討することを日課としております。日進月歩の医療に対して、勉強を怠らず、常に新しい知見をもとに診療をご提供できるよう努めていきます。
最近は、インターネット上にも医療情報が溢れていますが、その中には古い情報や誤った情報もあります。困ったことや疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。医師として経験と科学的根拠に基づいたお話をさせていただきます。
適切な検査で “無症状” を客観的に評価します。
生活習慣病（高血圧症、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症など）は、無症状で進行していきます。
そのため、患者さんご自身が “病気である” という認識がもちにくく、医療機関の受診に至らなかったり、通院を中断してしまう方が多いのも事実です。ですが、生活習慣病は、無症状であっても治療をしなければ、確実に進行していく病気です。
無症状のため、定期的に検査を行い数値や画像で客観的に治療の効果を診ていくことが重要になります。また、検査結果はできるだけ早くご説明し、治療に反映するよう努めています。
オーダーメイドの治療を行います。
生活習慣病はその名の通り、日頃の食生活、運動習慣、喫煙、飲酒などの生活習慣が発症や進行に深く関わっています。そのため治療として「生活習慣の改善」が必要になりますが、患者さんの生活スタイルはお一人おひとり異なりますので、オーダーメイドの治療を心がけています。
治療のために無理に生活スタイルを変えても治療を継続することが難しくなってしまうため、できるだけ患者さんの生活スタイルに合わせたかたちで改善点、治療方針を考えていきたいと思います。
治療は医師が一方的に行うものではなく、患者さんに治療方針をご納得、ご了解いただいた上で一緒に進めていくものと考えています。
どんなことでもざっくばらんにお話いただける、親しみやすい雰囲気を大切にしています。
